ブラッククローバー185話のネタバレと感想!

前回のあらすじ

珊瑚の孔雀団の団長ドロシー・アンズワースの身体に転生を果たしたレーヴにより、黒の暴牛メンバーとサリーの五人は夢の世界、幻惑の界(グラマーワールド)へと連れてこられた。

その場所は多様なモノが入り混じる混沌とした世界であり、同時にドロシー改めレーヴの独壇場であった。

どんなモノでも生み出し、どんな魔法でも行使できるレーヴ相手に劣勢な戦いよ余儀なくされた五人は、意図しない物を言葉によりイメージさせるという奇策で勝負する。

狙い通り“出口”を出現させた五人は脱出を目指すのだった。

ブラッククローバー185話のネタバレ

サリー機転によって混沌とした世界に多くの扉が出現した。

その全てが正解なのか、その中の一つが本当の出口なのか、それはわからない。

それでも何もしないという選択はない。

 

五人の中で一番機動力のあるラックが雷と化して駆ける。

肩にはバネッサの相方、赤い糸で紡がれた猫のルージュが乗る。

 

「させない…」

あと少しという所で、全ての扉が鎖で封じられてしまう。

「消せないなら封じれば良いだけだった…」

相変わらず眠そうに声で呟くレ―ヴ。

 

寸での所だったことに悔しがるマグナ。

「出口!出口!!出口ィィィィィ!!!」

一度かかった罠にはそう簡単にはかかってくれないだろうとサリーは冷静に分析する。

しかし、悠長にはしていられない。

バネッサへと眠気が変わらずに襲い掛かり、今にも寝てしまいそうだ。

この幻惑の界で眠るが最後、死へと続く永遠の眠りになってしまう。

 

ここでラックが更なる奇策を思いつく。

「そうだ!本人にやってもらおうよ!」

意味深な言葉に不思議そうな顔する四人へ詳しく説明するラック。

敵の目の前で突如、作戦会議を始める。

もっともレーヴは何もしない。何故ならレーヴはただ五人が眠るのを待てば良いのだから。

 

作戦会議をしても、イマイチ要領を得ないマグナは、指示されるがまま炎魔法を繰り出す。

炎魔法“時限爆殺散弾魔球”(じげんばくさつさんだんまきゅう)

それはリーヴへの目くらましのように手前で爆発し煙で周囲を覆う。

 

隠れようとする五人へリーヴの隣にいたナニかが鼻息で風を起こす。

徐々に晴れていく中でレーヴは在り得ないモノを見る。

「…!これ…は…」

レーヴが見たモノはチャーミーとバネッサが作り上げた偽者の“自分自身”

だが今のレーヴは一つの身体に二つの人格があるという偽りの状態。

であれば、想像してしまう筈だ。

(本物のドロシー・アンズワースを――!)

エルフであるルフルの意識を持つラックだからこそ思いついた作戦だった。

 

限定的にだが顕著したドロシーは陽気にハイテンションな様子。

目の前にいる眠そうなドロシーとは対照的である。

 

怒れるレーヴは不気味な触手をドロシーに向ける。

邪魔な存在を再び消し去るために。

 

この場所で戦う以上は、二人の実力は全くの互角なのだろう。

ドロシーが“光る氷蝶”を打てば、それをレーヴが“粘液のようなナニか”で防ぎ。

レーヴが“魔法の鷲”をけしかければ、ドロシーが“光剣”で撃墜する。

「うふふ!楽しくなってきたわね――!」

「黙れ…!!」

 

二人の戦いは激しくなる一方だ。規模も、威力も、最早それは普通とは到底呼べない。

空飛ぶ船に乗るドロシーが放つはあたり一面を貫く弓矢。

火の鳥に降り立つレーヴが大規模な植物のツルを行使しながら、氷の大蛇を召喚する。

胴体の太さが家屋のような巨大な大蛇が大口を開けて襲いくる。

その喉を突き刺すようにフルプレートを纏う、ビルほど高さの騎士が手に剣を持ち手て顕著する。

角や刃を持つ魚の大群が泳ぐように、燃え盛る炎の虎が群れをなして威嚇する。

 

想像しがたい魔法の応酬は世界をも壊す。

「幻惑の界が――崩壊する!」

 

現世へと流れ行く五人は消え行くドロシーを見る。

「あー楽しかった!オネーサンスッキリ☆ 私の体よろしくね~~また会いましょ――」

最後まで明るく楽しげなドロシーだった。

 

現実へと戻ったその時、ラックとマグナが先手を打つ。

「相手はとんでもない魔力だからね、全力でイって大丈夫だよね!」

「そりゃそうだろォォ」

合体魔法“炎雷爆尽砲”(えんらいばくじんほう)

閃光と同時に轟音が響き渡る。

ブラッククローバー185話の感想と考察

今回はほとんどドロシーオネーサンに持っていかれた回でした。

本当にあんな性格なのか気になるところですが。

特に見て欲しいポイントとして、ドロシーとレーヴの魔法の応酬の場面です。

2ページ使って書かれた1枚の絵が見るだけで、その戦いの詳細が鮮明に分かるほど力の入った物でした。

現実世界に帰還を果たした五人ですが、ドロシーオネーサンに発破をかけられて、負けましたとは男なら口が裂けても言えないでしょう。

ラックとマグナの今後の活躍に期待したいです。

 

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