アクタージュ44話のネタバレ

無難な演技で終えようとしたアキラに、突然アドリブをかける景。

 

アキラはとまどいますが、阿良也と七生は間髪入れずにアドリブに対応していきます。

 

本番の即興劇。決まったセリフのない芝居。

 

今まで型通りの芝居しか経験のなかったアキラは不安を覚えます。

 

なんとかセリフを台本通りに戻そうと、タイタニック号が沈んだときの状況を語るアキラ。

 

子供(七生)を救うためには、皆を押しのける必要があったこと。

 

それよりも皆と一緒に天上へ向かうほうが、子供の「本当の幸せ」だと思ったこと。

 

そんな中、またしても景がアキラに対してアドリブをかけます。

 

「今はどういう気持ですか」

 

とまどうアキラですが、景のアドリブは続きます。

 

「もしその時、皆を押しのけていれば、あなた達は今ここに居ずに済んだかもしれません」

 

「残された家族も悲しい思いをしないで済んだかもしれません」

 

「それでも自分は正しかったと思いますか」

 

ここでカムパネルラの心情が語られます。

 

友人のザネリを助けるために死んでしまったが、それは「本当にいいこと」であること。

そして(カムパネルラの)母親もそれを許してくれる、と信じていること。

信じるしかなかったこと。

 

カムパネルラはアキラに問いかけます。

 

「僕たちは本当に正しかったのですか?」

 

明確で誰からも避難されない「正しい答え」の存在を探し、信じ続けてきたアキラですが、

カムパネルラは、「正しい答え」がこの世にないから苦しんでいることに気づきます。

 

「彼には僕の言葉で答えないとダメだ!」

 

そう決意したアキラは、芝居の邪魔になる客席に背を向け「自分の言葉」を語ります。

 

「僕にはなにも分からないんだ」

 

最初の型通りのきれいな芝居とは打って変わり、発生も姿勢もデタラメな芝居。

しかし、その芝居は、より主役を際立たせていくことに皆が気づき始めます。

闇が、光をより輝かせるように。

 

病床の巌の独白(心情?)が語られます。

「お前の孤独は、お前を育てた。」

「影から他人を輝かせる美しい脇役(バイプレイヤー)に」

 

アキラが演じている姿で44話は終わります。

 

アクタージュ44話の感想と考察

アキラの努力が花開いた回だったのではないでしょうか。

才能がないと母親に言われながらも、役者として努力し続けてきた末にあらわれた「美しさ」。

本当に良かったーー!!次回も、とても気になります!

ここまではアキラに注目した回が続いていたので、また別のキャラクターにアプローチするのでしょうか。

個人的には阿良也になにかアプローチがあるのではないか、と感じています。今まで怪物じみた描写が多かったので…

今後の展開に期待したいです。巌さんの状況も気になります!

 

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