Be Blues 359話 最新話のネタバレと感想!

Be Blues 359話のあらすじ

武蒼がゲームを優勢に進める中で、カウンターから神業とも呼べるゴールを決めた立彦。
チームメイト達が彼の元へと勇み足で駆けつける。
ピッチは歓声に包まれていた。

反対に武蒼イレブンの面々は茫然自失となる。
ゴールキーパーの渡辺健太ことナベケンや一条龍は唖然とした顔で立彦を見つめていた。

立彦のゴールを見ていた優希は立彦に何かを見てしまい、つい口に出してしまった。
「立彦…くんが…まるで…何?」
優希と同じマネージャーの冨田まりが続きを促すように問いかける。

「まるで…立彦がワールドクラスみたいだなって!」
優希は取り繕うようにそう言って誤魔化した。
だが、本当に思っていた言葉は違う。
(龍ちゃんが怪我しないままで来れたら、ああだった)
立彦のゴールにかつての龍を見ていた。

観客席で観戦していた聖和台高校の選手達も口々に立彦のプレーを褒め称える。
立彦のロングパスからゴールに至るまでの判断力、発想、度胸、その全てが素晴らしいが、何よりも凄かったのは、一連の行動全てをトップスピードのまま行う集中力だと語る。

同じように武蒼の監督ミルコ・コヴァッチも立彦を指して怪物と評するのだった。

ピッチ上でレッズユースの仲間達に囃し立てながら囲まれる立彦は、徐に語りだす。
「俺には理想がある。レッズに入ってからずっと追いかけてきた…あいつみたいにやらなきゃ、ならなきゃって」
それが誰のことを言っているのか理解している三石慶吾が引きずり過ぎだと語気を荒げるが、荻本がそんな簡単な話じゃないんだと三石を止める。

立彦は続ける。
彼が理想とする人物は現実の龍ではなく、理想の龍。
それは龍が怪我をせずに今この時を生きていたら、という架空の話。
しかし、立彦はそんな幻想とも呼べる理想を追い続け、そして今ソレに追い付いたと語る。
感極まった彼は感慨深い気持ちを叫びで表すのだった。

立彦の雄叫びを聞いた龍は彼の方を向いて立ち尽くす。
そこへ優人が声をかける。
「龍ちゃん、立彦…すごいね」
何故か少し笑いながら同意する龍。

龍の背後から聞こえる声。
「てめえがポンコツになる以前ならやってそうなプレーだったな」
その声は桜庭であり、彼もまた立彦にかつての龍を見ていた。

桜庭は本来龍がやるはずのプレーを取られて悔しくないのかと問う。
龍は自分にはあんなプレーできない、あれは立彦だからできるプレーだと返す。
その回答に「お利口ちゃん」と馬鹿にする桜庭。

「くやしいさ!」
桜庭の言葉を遮る叫びを龍があげる。
「立彦も、三石も、荻本もすげえ!レッズすげえ!!」
「だから力を合わせようぜ!優人、桜庭!勝つためにな!!」
スーパープレーをみせる立彦に勝つと気合いを入れる龍だった。

感想、考察
立彦の神業ゴールを見て、龍と関わりのある何人もが、立彦にかつての龍を見ていました。
かつての龍はその余りある才能をフルに使い、11人でするサッカーにおいて1人で戦況を動かせるほどに規格外でした。
そんな龍へと追い付く立彦は確かに凄いです。
ですが、怪我を負った本人は昔とは違う新たな力で昔と同じぐらいの結果を出しています。それはきっと龍なりの過去との決別だと私は思うのです。
「昔は凄かった」ではなく「昔も凄かったけど今のが凄い」と言わせるようなプレーを、次回見せてくれることを期待します。

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