リビドーズ 8話 最新話のネタバレと感想!

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リビドーズ8話のあらすじ

雨が降りしきる深夜、自身の体に起こる異変について、父親に相談しようとしたイサム。
隣の部屋でテレビを見ていた筈の父親は、肉の化け物と化していた。
テレビの中の女性へと覆い被さるように張り付き、ギシギシと体を動かす姿に、イサムはそっと自室に戻る。
イサムは頭の中で、あれが本当に父なのか、警察に電話すべきなのか、様々なことを思う。
だが、彼に出来たことは、震える体で幼馴染みのタカへ連絡することだけだった。

その頃、池袋警察署では捜査が続いていた。
「この被疑者…こちらの留置場に入っていると伺いました。面会は可能でしょうか?」
監視カメラを見ていた眼鏡をかけた女性が問う。
その女性、宇佐美は、国際感染症センター(通称DCC)の総合感染症科の医師だった。

強姦事件を捜査していた柏木と石元の二人から自己紹介を受けるも簡潔に応える彼女。
興味なさげの彼女は唐突に二人へと質問をする。
「お二人は性的なフェチやコンプレックスはありますか?」

質問の意図が分からない二人へと説明する。
この肥大化現象をネットでは「リビド」と呼ばれているが、このリビド化に対してフェティシズムやコンプレックスが大きく関係しているという。

世界中で多発しているリビドだが、中には少女のみを襲うという所謂ロリータコンプレックスの習性を持つリビド、他にも異性の家族のみに興味を示すインセントリビドが確認されていると話す宇佐美。
「……全く…虫酸が走ります」
特異なフェティシズムを否定する宇佐美だった。

実際こういった事例が報告されている中で、今回の強姦事件もこの考え方に当てはめて考えてみると、被害者は風俗関係の仕事をしており、被疑者は玄人愛好家の可能性が示唆される。

リビドの解明が進められる中でイサムは未だ部屋の中にいた。
少しだけ開けられた襖越しに父親を観察していたが、その余りの醜悪さに恐怖し、窓からの脱出を試みる。

その時、隣の部屋から大きな物音がする。
恐る恐る隙間から伺うと、テレビを倒した怪物がキョロキョロと周囲を見舞わしていた。
開けていた窓から若い女性の話し声が飛び込んでくる。
ソレは途端に暴れだし、出口の扉へと体当たりを食らわす。

イサムの脳裏では、幼き日に泣いていた母が思い出される。
父の浮気に心を痛める母親。
母よりも若い女に夢中になる父が、母を泣かす父が、そして今、若い女性を襲おうとする父が許せなかった。

「やめろォオ!クソオヤジ」
力の限り叫ぶイサムと父であった怪物の視線が交差するのだった。

リビドーズ8話の感想と考察

今回の話の焦点は1つ、リビドの謎でしょう。
リビドという体の変貌ですが、イサムが以前考察していたように、やはり性的興奮に左右され、また対象の性的興味により変貌後の行動が決まるようです。
ここで少し疑問が浮かびます。
それなら何故イサムは学校でリビド化したとき、彼の性的欲求である想い人が側に居たにも関わらず、変貌を途中で止めた上に、少しですがリビド化した肉体を制御できたのでしょうか。
それは理性でどうにかなるような甘い物なのでしょうか。
イサムはもしかしたらハルクのような存在かもしれませんね。
次回、リビド化した父と潜在的なリビドを持つ息子がどう対決するのか楽しみです。

リビドーズのネタバレ一覧

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