ラジエーションハウス62話 最新話のネタバレと感想!

ラジエーションハウス62話のあらすじ

とあるレストランのカウンター席に座る男。
整形外科の医師、辻村俊太郎。
彼は今日、同じ病院で働く放射線科の医師、甘春杏とここで食事をしていた。
しかし、先に帰ってしまい一人残される辻村。
帰ろうとする彼は、テーブル席に一人の男を見つける。

「こんばんわ」
声をかけた相手は同じ病院で働く軒下だった。
何故か気まずそうにする彼は、見たことのない女性と一緒だった。
その女性はユウカという名前だが、今まで共に食事をしていた軒下よりも、いきなり現れた辻村に興味津々な様子。
辻村を紹介した軒下は、彼女の軒下が何科の先生なんかという言葉に固まる。

それが何を意味しているのかに気付いた辻村は咄嗟にフォローする。
「軒下先生は放射線科ですよね」
医者でイケメンという完璧な男がウインクする。
対して引きつる、お世辞にもイケメンとは言えない彼。

だが彼にもプライドというものがある。
「あれ?言ってなかったっけ。オレ、診察放射線技師だけど」
あまりよくわかっていない女性は医者じゃないのかと疑問を投げる。
確かに軒下は医者ではなかった。
手のひらを返す女性を目の前にするも、軒下の携帯電話が鳴る。

めんどくさそうだが、着信に出る軒下。
それは「オンコール」だった。
病院で今も働く後輩からの呼び出しに、医者好きの女性を残し立ち去るのだった。

女性は、そんな軒下を卑屈と評し、残った辻村とデートをしようと提案する。
断ろうとする辻村にウェイターが軒下宛の飲み物を持ってくる。
言われるがままに飲み干す辻村だが、彼はそれがワインではなくブドウジュースだと気付く。
ジュースだと知り、馬鹿にする女性へ辻村が言う。
「お酒の飲めない立場で…彼は君に気を遣わせたくなかったんでしょ」
尚も半信半疑の女性。
「あなたはこの後一人で帰るタクシーの中で、彼の良さを全く見ることが出来なかった自分の残念さを真剣に反省された方が良いですよ」
辛辣な言葉を並べる辻村だった。

場面は変わり、病院へと戻ってきた軒下。
検査室の前にいる思案気な甘春へと「ここは自分の仕事だと」言い切る。

酔っ払いの怒声に涙目の新米技師、広瀬裕乃。
単純な場所の検査は何とか終わったが、手関節を始めとした場所は手付かずだった。
擦過傷も見られ、触れると暴れてしまう患者にどうしようもなかった。
その他様々な報告を彼女から受け取った軒下は、患者への挨拶もそこそこに早速診察を開始する。
広瀬が右腕に触れようと手首に触れると、酔っ払った男の右腕が振られる。
その挙動にやはり骨折かと疑う広瀬に、軒下は言う。

「患者の声に惑わされんなよ。大事なのは観察だ」
暴れる患者に対して、多くの経験を持つ軒下が挑むのだった。

ラジエーションハウス62話の感想と考察

今回の話の焦点はやはり病院で働く医者と医者じゃない者の格差でしょうか。
私もこの漫画を見るまでは「放射線技師」という職業がどういった物なのか全く知りませんでした。
というより読んでも中々難しいです。
特に「放射線科医」と「放射線技師」はとても似ており、その業務も被ることが多いです。
しかし厳密に「医者」と呼ばれるのは「放射線科医」のみです。
軒下と食事をしていたユウカという女性も軒下が医者じゃないと分かるとあっさり態度を豹変します。
ですが、どちらも人の命を守るという仕事であり、そこに従事している人間が、医者か医者じゃないかで価値が変わるという現実に疑問しか浮かびません。
医療という現場の変革も当然必要ですが、私達のような一般の方の意識こそ変革が必要だと感じました。

ラジエーションハウスのネタバレ一覧

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