ゆらぎ荘の幽奈さん140話 最新話のネタバレと感想!

ゆらぎ荘の幽奈さん140話のあらすじ

学校からの帰り道、コンビニに寄った仲居ちとせは、とある物を見つけてしまう。
何処のコンビニでもよく見かける高額クジの景品。
男性芸能人、マロジュンのクッション。

どうしても手に入れたいと願う彼女は自身の特殊な力を使ってしまう。
“運命操作”
その能力は術をかけた相手へと幸運と不運を齎す。
一見ただの中学生に見える彼女だが、実は見た目と違って千年近く生きる座敷わらしだった。

千年生きる人外が芸能人とはいえ若い人間にハマっていることを知られるのが恥ずかしく思い、隠れるように行動を開始する。
しかし、彼女が気にするのは能力の反動でどんな不運に見舞われるか分からないことだった。
(皆さんのお夕飯の具材だけは死守しませんと!)
仲間達が暮らすゆらぎ壮の仲居としての矜持だろう。

意気込むちとせに早速不運が舞い込む。
「ほむんっ!」
という擬音とともに、彼女の服の一部が消えてなくなる。
それは彼女のスカートであり、下着があらわになってしまう。
実は彼女の着ている服の全てが、ゆらぎ壮の住人、化け狸の信楽こゆずが葉札を使って変化させた物だった。

余りの恥ずかしさに赤面し、急いで店の裏手に隠れる。
スカートの代わりを必死に探すが、そこへ近づく客が現れる。
どうすることもできず能力“運命操作・招福”を使い、窮地を脱する。

だが、やはり反動は訪れる。
ちとせは走りながら電話をかけようとするが、躓き電話を落としてしまう。
落とした先は川。
全身びしょ濡れになりながらもスマホを拾う彼女。

このまま能力を駆使し続けると、いつかセーラー服まで消えてしまうだろう。
それでも構わない。
能力を使い続け不運に見舞われようとも、ゆらぎ壮で待つ皆と過ごす時に遅れないために能力の連発を決意する。

その後なんとかゆらぎ壮の近くにある宿場町まで辿り着くが、観光客の多いこの場所で見つからずに行動する事は困難だった。
ここで出番だと“運命操作・招福”
人々が唐突に訪れる小さな幸せに気を取られている隙を狙い、縫うようにして駆け抜け物陰に身を潜める。

「ぽむんっ!」
一息つくも何処かで聞いたような擬音が耳を打つ。
遂に下着が消えてしまう。
今のちとせはセーラー服を着た、下半身丸出しの状態である。
そこからは“運命操作・招福”の嵐だった。
次々に訪れる不運を幸運で打ち消し、また不運に見舞われる。
正に悪循環。

そんなちとせに最大の幸運と不運が舞い込む。
なんとすぐ側で彼女が求めてやまない芸能人、マロジュンを見つける。
ロケでこの地へと来ていた彼を見れて、それこそ幸運であろう。

(なる…ほど…本物のマロジュンが、そこにいるのに近づけないという不運…ッ)
そう今の格好は決して他人に見せられるモノではなかった。

泣く泣く、その場所を後にしたちとせはやっとゆらぎ壮へと帰り着く。
そこへ最後の難関だと言わんばかりに、露天風呂から上がってくる仲間達。
ここでちとせも最後の“運命操作・招福”

自室へと辿り着く彼女を皆が呼ぶ。
忙しなく仲居としての服に着替える彼女は懐にクッションを隠し、笑顔で仲間達へと対面する。
その時、最後の反動が訪れる。

全ての服が消え去り、床へと落ちるクッション。
こゆず、呑子、夜々、朧の面々が口々に囃し立てる。
「もう二度と私欲のための運命操作は使うまい」
儚い誓いを胸にする仲居ちとせだった。

ゆらぎ荘の幽奈さん140話の感想と考察

前回に引き続き、サブキャラクター達の回でしたね。
もっとも前回に比べるとゆらぎ壮の仲間達の日常の話であり、重要なキャラクターではあります。
特に今回、余り焦点の当てられない仲居さんの話であって、ラブコメとは違いますが新鮮で楽しく読めますよね。
千年生きる彼女ですが、時代とともに色々な物が変化していく中で、何に対しても興味を持つ事はいいことだと思います。
それに長く生きているからこそ、今の時代が新鮮に映るのではないでしょうか。
次回こそラブコメ回になることを期待しております。

ゆらぎ荘の幽奈さんのネタバレ一覧

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