2019年3月13日発売日の少年マガジン2019年15号の最新話!
ドメスティックな彼女【第223話】を読んだのでネタバレと感想を書いてみました。
最後の考察まで読んでもらえると記事を書く励みになります!(๑`·ᴗ·´๑)

ドメスティックな彼女 223話のネタバレ
ラマンのマスターことマリーは真相を知る!?
「悪いな呼び出したりして…そっちは変わりねぇか」
いつもとは違う口調とシリアスな顔で、そう尋ねるラマンのマスター。
彼の対面には、かつての部下が座っている。
彼は、ヒナの言葉から夏生の身にキナ臭い何かが起きていると思い、夏生が住んでいる地域の状況を聞く。
そこは元々、講談組系が治める一帯なのだが、今では組でも制御できないほど半グレ連中の規模が膨らんでいるようだ。
そして、してはならないモノを売っていると知らされる――
ミサキの秘密と夏生の選択とは――!?
風呂場で倒れたミサキを介抱していた夏生は救急車を呼ぼうとするが、ミサキ本人によって止められる。
何故か分からない彼は、理由をつらつらとあげる。
「行けない理由でもあんの?保険証?それとも、もっと精神的なこと…?」
ミサキは夏生の言葉に同意し、顔の火傷に対していい加減な処置をされトラウマになっていると話す。
自分の目を見ないミサキに何かを感じるも、その日はそれで終わらす。
明けて翌日の早朝――
いつもとは違い、夏生が朝食としておかゆを作り、ミサキの前に差し出す。
ミサキは昨晩の失態を謝罪とお礼を告げる。
ミサキの薄らと赤く染まった微笑みに、一瞬、見惚れてしまう夏生。
彼の中でも、徐々にミサキの存在が大きくなり始めていた。
しかし、遂にミサキの秘密を知ってしまう――
学校に向かった夏生は、忘れたスマホを取りに部屋へと戻る。
ドアをあけると、そこには、鼻から白い粉を吸おうとしているミサキがいた。
明らかにクスリだと思われるソレが、何かと言いかける夏生の言葉を遮るようにして「安定剤」だと嘯くミサキ。
彼女自身も犯罪だと分かっており、夏生に必死に抱きつき警察には言わないでくれと懇願する。
ミサキの縋るような瞳を向けられた夏生は通報することを諦めてしまう――
その時、唐突にインターフォンのチャイムが鳴る。
その音が、二人の同居の終わりを告げるのか――
ドメスティックな彼女 223話の感想
クスリね…クスリかぁ……。
また使い古されたネタだけど、重いネタをブッ込んできましたね。
夢の一歩手前で理不尽な悪意によって奪われたミサキ。
その後、絵に描いたような転落人生を辿る訳ですが、まさかそこまで堕ちているとは思いませんでした。
でも、彼女の境遇や、やりきれない怒り、失意、焦燥……色々考えると、クスリに走ってしまうのかなと思ってしまいますね……。
ドメスティックな彼女 224話の考察
次週ですが、チャイムは誰の来訪でしょうか。
クスリの売人か、集金者か分かりませんが、半グレは期せずしてヒナが追い返しているので違うでしょう。
となれば、そのヒナかな?とも思いますが朝ということを考えるとソレも違うでしょう。
なら、残された1人、隣のあの女の子でしょうか!?
それでは、次週でお会いしましょう!!
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