獄丁ヒグマ 7話-8話 最新話のネタバレと考察!

2019年2月9日発売日の少年ジャンプ2019年11号の最新話!
獄丁ヒグマ【第7話】を読んだのでネタバレと感想を書いてみました。
最後の考察まで読んでもらえると記事を書く励みになります!(๑`·ᴗ·´๑)
前回のあらすじ
前回のお話を読んでいない方はこちら↓↓↓
獄丁ヒグマ 6話-7話 最新話のネタバレと考察!分霊者、小旗陏也が語る命の価値とは!?そして新たな任務がヒグマにもたらされる!!
獄丁ヒグマ 7話のネタバレ
とある不思議な場所――
ヒグマはそこで訓練に明け暮れていたが、閻魔大王に呼び出された。
閻魔大王はヒグマに新たな任務を与えようとしたが、その前にヒグマから話しがあるようだ。
「…俺の友達を勝手に分霊者にすつのはやめろ」
真剣な目で閻魔大王を見るヒグマ。
だが、閻魔大王はお気楽な様子で「そんなことか」と告げる。
その瞬間、空気が一気に軟化する。
ヒグマとしては本当に困っているのだろう。
何せコバタも彼の幼馴染であり、今も同じ学校に通う学友なのだ。
その上、アヤハに関しては、彼女の兄を助ける時に関わっただけである。
もっとも、閻魔大王としては、ヒグマを知るならば同じ仕事についてこそであり、友人コバタにヒグマを知って貰うためという思いもある。
何にせよ、コバタもアヤハも、与えられた力を使うと決めたのは彼ら自身であり、閻魔大王は強制していない。
閻魔大王という存在は、現世に干渉できない。
できるのは、人に力を与えるか奪うか、そして見守ること。
それは獄卒人と分霊者も同じ。
獄卒人の部下としての分霊者だが、獄卒人にできるのは閻魔大王と同じく見守ることだと告げる。
それに獄卒人としての仕事は本来、そんな甘いことを言っていられない。
今までの亡者はまだ楽な部類であり、今度は違う。
「お前の次の相手は――“狐”だぞ」
その頃、とある民家の一室では――
一人の女性が包丁を手に持ち、ガタガタと震えていた。
刃先は血に濡れており、床にはまだ幼い息子が物言わぬ死体と化し、娘の顔も深く切り裂かれている。
頬から血を流す娘は、必死に母を呼びかけるが何も答えてくれない。
その母は、とある亡者に身体を支配されていた。
意識だけの母親は、必死に子供は許してと、殺すなら自分をと語りかけるが、亡者は下卑た笑みを浮かべ、母親に子供の喉をかき切らすのだった。
在獄期間328年、泥梨ノ狐鉄――
見た目は狐と人が合わさったようであり、見方によれば可愛げがあるように見える。
だが、その本質は母子の愛を食いものにする亡者であり、過去にヒグマの祖父がとり逃がしていた。
閻魔大王は、仮初の解放に酔いしれる脱走者の捕縛を命じる。
泥梨ノ狐鉄は、“翁”なる者に地獄から解放され、今は翁に使える“烟月”の命で動いている。
彼の狙いは“黒い獄卒人”であり、それはヒグマを指している。
ヒグマと泥梨ノ狐鉄。
互いが標的とする相手との邂逅はすぐそこまで迫っていた――
獄丁ヒグマ 7話の感想

今回は場面が飛び飛びで少し分かりにくかったです。
なので、ネタバレにする際、色々順番を変えています。
少しは読みやすくなったかな…?
さて、新たな亡者が登場しましたが、泥梨ノ狐鉄はかなり危険な感じですね。
命寿を奪うわけでもなく、嬉々として母親に子を殺させる。
色々と箍が外れていますね。
さっさと手を切り落とせ!ヒグマ!!
8話の考察

次週は、ヒグマと泥梨ノ狐鉄の戦闘というより、邂逅といった感じでしょうか。
本格的な戦闘は、次々週でしょうか。
それとは別に今回気になる存在が出てきました。
と言っても名前だけです。
“翁”と“烟月”なる者。
特に翁は亡者を解放しているようであり、地獄に行けるとすれば普通の人間には思えません。
まあヒグマも生身?で閻魔と会っていますし、全く方法がない訳ではなさそうですが。
ともかく、まだ情報が殆どないので分かりませんが、すべての元凶な気がします。
それでは、次週でお会いしましょう!!
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