Dr.STONE87話 最新話のネタバレと感想!

Dr.STONE86話のあらすじ

Dr.STONE87話のあらすじ

千空が石油探索は空から攻める。

その発言を聞いた村人達は人が空を飛ぶということに各々の反応を示す。

ある者は驚愕。

ある者は笑い。

ある者は感嘆。

それらの思いにはある共通点があった。

それは、皆が本気にしていなかった。

 

だが、千空は至って大真面目であり、空を飛ぶためのロードマップまで作成する。

今までに作った化学製品の中でダントツに困難だと石神村の職人カセキは身構えるも、そこに書かれた行程は、麻から麻糸を作り、糸から布に変え、布から気球へと至る3つだった。

それを見たニッキーが疑問を投げる。

「麻の布?そんなんで空気とか漏れちまわないのかい?」

もっともな意見であるが千空は自信満々に答える。

「人類が初めて空を飛んだ気球も麻布製だ」

 

しかし、ここで大きな問題が露呈する。

千空が言うには気球作りで唯一にして最大の難関があると。

「はい。たっっっっっっっっっっくさんの布、でしょ?」

引きつりながら答える杠。

千空は土下座しながら自分達化学チームは搭乗部の設計をするから布作りの全てを杠手工芸チームが作ってくれと頼む。

二つ返事で了承する杠は、大樹と陽を連れて作業に入るのだった。

 

布の製作に入った杠達は、最初に麻を潰しほぐす。

丁寧に潰していくと、繊維が皮を剥くように剥がれ始める。

剥がれた皮のような繊維を更に細かくし、コマに結び回すことで繊維が捻れて糸となる。

「これを何十万kmか作ります!」

陽が絶叫する中で、多くの村人がコマを片手に麻糸の作成を始める。

 

杠はできた麻糸を次の行程たる布作成に用いる。

当初は木の枠に縦の等間隔に糸を張り、経糸に対して緯糸を直角に上下交互に通す、基本的な織り方である平織りを行う。

それは杠を含めて金狼や陽が涙目になるほど地道で根気のいる作業だった。

 

そこで杠は科学チームに織機の製作を依頼する。

杠が考えていた織機とは木の格子に中板を使った原始的な織機を想像するも、千空の設計図から作られた織機は到底普通とは呼べなかった。

それは手で糸を通す必要のない大型の足踏織機であり、日本でも19世紀に登場した織機に酷似していた。

 

数日後、疲労困憊な杠達は本格的な布を作りあげていた。

ただし、それでも気球としては使えない失敗作も多く、また量も足りない。

そこでゲンはまたも金の力を使う。

「一番長い糸を作った優勝者には、なんと賞金一万ドラゴ」

そんな軍資金が何処にあると尋ねる千空にゲンは、失敗作の布を使って商品を作ることを提案する。

元々、手芸部の杠はその話に嬉々として乗り、現代でも十分通用するような服を作り上げる。

 

かくして数万ドルゴもするような高単価が並ぶ千空デパートは開店した。

余りの高額に売れないだろうと予想するゲンに千空は言う。

「金に糸目をつけねぇ物欲の権化がいんだろうが」

千空の予想通り、龍水が服を大量に買占め、まんまと軍資金を手に入れるのだった。

Dr.STONE87話の感想と考察

今回は杠が大活躍の回でした。

現実でも麻を使った布は上質とされ、古くから重宝されていたようですね。

現代でも麻の服ってそれなりに高い値段がしますので、ストーンワールドで売られた値段は妥当なのでしょう。

また織機についても、現代では全工程を機械式織機による全自動が主流ですが、工芸品などは手作業で織られています。

それらも杠と同じように苦労して織っていると思うと、服一枚に対しての価値が違って見えるのではないでしょうか。

次回は本格的に気球製作に入ると思いますが、楽しみですね。

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