ブルーロック19話 最新話のネタバレと感想!

ブルーロック19話のネタバレ

後半30分、勝ち越していたチームZは久遠の裏切りによってチームWに4対3と逆転されてしまった。

久遠をチームメイトだと信頼していた雷市は我慢ならずに叫び散らす。

サッカーにおいて人数差は大きなハンデになってしまう。

それでも諦められない潔はボールを蹴り走り出す。

 

直ぐ様マークへとつくは、鰐間兄弟。

「潔世一、お前は優れた空間把握能力を持つが、一人では何もできない欠陥品だ」

鰐間弟の言葉は久遠がチームWに流した情報だった。

 

執拗なマークにもたつく潔からボールを奪う久遠。

本当ならばこのポジションには相手ディフェンダーはいないはずだった。

(こっちの戦術がバレてる以上に…12対10は圧倒的不利!)

 

ボールを奪ったチームWはそのままゴールへ向けてシュートを放つ。

後1点でも取られてしまえば、逆転はほぼ不可能という危機的状況だが、ここで伊右衛門がナイスセーブを魅せる。

「こぼれ球を拾え!」

 

千切がボールへと向かうが、鰐間弟に取られてしまい、そのまま足を止めてしまう。

千切の脳裏がここへ来る前のことを思い出す。

かつて千切は鰐間兄弟と同じ高校の同じサッカー部に所属していた。

千切が1年生としてサッカー部に入った日、先輩風を吹かす鰐間兄弟へと強気に物申す。

「この生産性のない上下関係をなしてもらえますか?」

そんなことを言えるほどに彼のサッカーの技術、いや天性の俊足は凄かった。

 

サッカーとは才能があるかないかだ。

そんな風な考えを、始めてドリブルで抜いた6歳より本気で思ってきた。

千切の才能を世間は持て囃し、自らも俊足という才能で世界一のストライカーになると信じていた。

しかし、それはまやかしだった。

 

ある日の試合で右膝の前十字靭帯を断裂してしまう。

医者からは千切の膝の筋肉は特殊なつき方をしており、それ故の俊足だが、もう1度断裂すればサッカー人生は終わると言われてしまう。

 

才能がなくなったと分かると、価値がないとばかりに手のひらを返す周囲の人間たち。

もっとも千切自身の考え方もそれであるため何も言えなかった。

辛いリハビリを乗り越えても、元の足は戻ってこない。

再度断裂することが怖いんじゃない。

「俺が俺じゃなくなるのが怖いんだ…」

 

試合終了まで後5分。

千切は完全に諦めていた。

本気で走れなくなっても尚サッカーを続けていたが、それはただ諦めるきっかけを待っていただけだ。

自分の意思で辞めることのできない彼はこの時を待っていた。

(これで…これで…俺のサッカーは終われる―)

 

だが、ここに諦めきれない者がいた。

「走れ千切!!まだ…まだ終わってない…!」

潔世一の叫びが千切の耳を打つのだった。

 

ブルーロック19話の感想と考察

12対10という絶望的な状況でも勝利を諦めないチームZでしたが、1人だけ早々に諦めてしまう千切。

そして彼の過去明らかになりました。

確かにスポーツだけでなく、凡そすべてのことに対して、才能というのは大きなアドバンテージでしょう。

でもそれだけに頼るようでは、成功することは難しいのではないでしょうか。

やはり重要なのは「諦めない」ことであって、何事も真剣に続けた人のほうが上手なのは当たり前です。

千切は足が完全な元通りには治らなかったのに、まだサッカーを続けています。

そこに本当の気持ちが隠されているのでしょう。

是非自分で気付いて欲しいですね。

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