七つの大罪293話 最新話のネタバレと感想!

七つの大罪293話のネタバレ

煉獄に囚われた、団長メリオダスの感情を取り戻すために、煉獄へと旅ったバンが現世へと戻ってきた。
ディアンヌやキングが見守る中でエリザベスが足早に近づく。
彼女はずっとメリオダスの無事を願っており、復帰したバンへ問いかける。
「安心しな姫さん…あいつは必ず戻ってくる…あんたのためにな」
笑顔とともに語られる言葉に涙するエリザベス。
徐に周囲を俯瞰したバンは、自分はやるべきことがあり、皆は先に団長の元へ急げと告げた。

場所は変わり、ここは戦場。
強大な魔神族と戦うは、巨人族や妖精族、更に忘れてはならない人間だ。
相対する多くの者が傷つき倒れる中で他とは一線を画する人物がいる。
妖精族であり、キングの妹にしてバンの恋人、聖女エレインだ。
サウザーが魔神に殺られそうな、その時、風をカマイタチのように変化させて切り裂く。
その顔は疲労困憊といった様子であり、口から血を流し、肩で息をしていた。

息つく暇もなく、魔神の豪腕がエレインを襲う。
殴られ吹き飛ばされるエレインを初代妖精王の妹、ゲラードが受け止める。
血を吐きながら咳き込むエレインの身を案じ、退がれと叫ふが、エレインは拒絶する。

今の自分は一度死に、敵の禁術“怨反魂の法”で得た仮初めの命である。
それともう一つ、彼女が戦うにたる大切な理由があった。

続く言葉を紡ぐ前に巨人族のマトローナが地を転がる。
トドメとばかりに迫る魔神族。
エレインは持てる全ての魔力を竜巻へと替えて放つ。
“嵐瀑布”(テンペストフォールス)

「バンは…親友のために…煉獄で必死に…戦ってる」
全てを込めた一撃の負荷が彼女を終わりへと誘う。
「だから…私も…戦うの…でなきゃ…彼に…合わせる顔が…な…い」
言葉を吐き出すと同時にエレインの羽が千切れて消える。
魔神族の群れへと落ちていく彼女は想う。
(バン…最後にもう一度あなたに――)

エレインを優しく受け止めるのは一人の男。
うっすらと持ち上げた瞳に映る彼が夢じゃないのかと思う。
本物だと頷く彼がいとおしく、力なき腕を必死に伸ばす。
「うれしい…最後にこうして…またあなたに抱いてほしかっ…た」
力なく落ちる腕、彼女の顔は幸せそうだった。

誰もが彼女の死を惜しむが、バンは違う。
「最後じゃねえよ…最後なんかじゃねえ…何度だって抱いてやる」
想いを込めるように手を胸にかざす。
バンはバンの持つ“贈与”(ギフト)を使い、不死身の源たる生命の泉をエレインへ贈る。

復活したエレインが泣きながら、こんなことをして、不死ではなくなってしまって良かったかと問う。
だがバンにとっては、そんなことどうでもよかった。
バンにとって何より大切なのは、彼女との過ぎ去りし日の約束だ。

「いつかお前を奪う」
誓いの言葉と口づけが彼女との約束を本当にモノにする。
「エレイン、これでお前は一生俺の物だ」
想い続けた二人が抱き合う。
彼は強欲を冠する者。

七つの大罪293話の感想と考察

いやあ…本当に胸熱でしたね。
私は基本的に漫画、特に少年誌はハッピーエンド派なので、今週話の展開には大満足でした。
正直に言いますと、メラスキュラがバンやキングに対して、効果的な道具のようにエレインを復活させた時は腸煮えくり返りました。
それと妖精王の森で言った台詞、今週じゃないですよ?
「いつか必ずお前を奪う」
ならさっさとメラスキュラから奪えよ。と何度も思いました。
色々と“やきもき”させられましたが、本当に生き返れて良かったし、バンと幸せになって欲しいですね。

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