AKECHI12話 最新話のネタバレと感想!

前回のあらすじ

東京の下町、神保町で資産家で破瓜を間近にした老婆、斎藤里枝が殺された。

犯人は未だ不明だが、第一容疑者として孫の名自大学の学生、斎藤勇が浮上する。

決定的な証拠が見つからない中で刑事、笹森茂は交番で事件当日、4千万という大金が落とし物として届けられていたことを知った。

届けた人物は斎藤勇と同じ大学で同じ学年の学生、蕗谷清一郎。

二人の刑事、笹森と波越が蕗谷の家を訪れ、斎藤勇についてや、事件のアリバイなど様々なことを聞くも、受け答えに怪しい所はなく、またアリバイも立証され、無関係と判断される。

しかし、蕗谷清一郎という男は刑事の帰った後、自室にて声を圧し殺して笑うのだった。

AKECHI12話のネタバレ

テレビの向こう側でアナウンサーが事件のあらましを話す。

「はい、休憩終わり~テレビ消して、勉強再開するよ」

「え~蕗谷先生、もうちょっと休もうよ」

なに食わぬ顔で家庭教師をする人物こそ、この事件の犯人だった。

 

6ヶ月前

大学生である蕗谷は深夜遅くに工事現場で働いていた。

力仕事が得意とは決して言えない細い体つきで、土嚢のようなモルタルのような何かを担ぐ。

唐突に飛んでくる安全靴の蹴りが横腹を直撃する。

毎度3袋ずつ運べと無茶を言われるのだ。

 

壁の薄いアパートで暮らす中、上階の部屋からの騒音がBGMかと思うほど耳元で聞こえる。

電気はとうの昔に止められてしまい、灯りは蝋燭のみである。

絵に書いたような惨めな貧乏生活をしている彼だが、大学では異なる。

彼は学内では有名なのだ。都内でも比較的上位の大学に首位で合格した彼を知る人物は多く、また男性アイドル顔負けのルックスを持つ、学内を歩けば、幾多の女性が声をかけたそうに見つめる。

 

しかし、ここ最近学費を稼ぐためのアルバイトに時間を取られ、勉強はろくにできていない。

成績もいつの間にか落ちてきており、教授からも注意を受ける。

どうしようもない原状に溜め息をつい漏らす。

そんな彼に嬉しそうな顔で、二人暮らしの祖母の家でへそくり一億円を見つけたと、近藤勇が語ってしまった。

蕗谷清一郎の脳裏に悪魔の囁きが木霊した瞬間だった。

 

5ヶ月前

勉強そっちのけで完全犯罪の計画を立て始めた彼は、とある授業で近藤勇に近づき、彼の人物像から交遊関係、更には日々のスケジュールまでも調べあげる。

犯行に使うバックの入手先として、店やネットを通さず、フリーマーケットから使った前歴のある中古品を求める。

もっとも重要なのは至るところにある監視カメラの存在だった。

アリバイを作るために、映画館から斎藤家の道中。そこから金のバックを拾う場所としての聖橋までの経路にある全て監視カメラを調べ、またいざという時のために3ルートは確保する。

その頃にはもう、魔が差したとは言えず、自らの意思で選択していた。

 

1ヶ月前

後は一億もの大金が本当にあるかの確認。

斎藤勇の友人に混じり訪れた、祖母と二人暮らしの家で蕗谷清一郎は祖母の斎藤里枝と出会う。

もうすぐ金を奪う相手を見ても、平然と爽やかに挨拶を行う。

肝心のお金について、斎藤勇がいなくなった頃に斎藤勇から世間話として聞かされたなどと言う蕗谷清一郎

「お金の管理、大変でしょうね」

「そんな事ないですよ」

蕗谷清一郎は見逃さない。斎藤里枝が一瞬何かに視線を向けたことを。

求めた物の在処を突き止めた彼はほくそ笑む。

時は流れ事件当日へ至る。

AKECHI12話 最新話のネタバレ感想と考察

 

ということで、AKECHIでした。

今回は主人公である明智が一回も登場しませんでした。週刊誌ではあまり見ないことですよね。

ですが、漫画としての面白さは十分というか、寧ろ面白い。

主人公意外の登場人物のみで漫画としての面白さを確立し、極力文字を少なく、画力のみで勝負する

淡々と読めることでもっと読みたくなります。

きっと作者は明智や蕗谷清一郎のように頭がいいのかなと想像しました。

次週を楽しみにしながら待ちたいと思います。

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