ラジエーションハウス 63話 最新話のネタバレと感想!

2019年1月16日発売日のグランドジャンプ2019年No.04号の最新話!
ラジエーションハウス【第63話】を読んだのであらすじとネタバレをまとめました。
最後に感想と考察もあります。

ラジエーションハウス 62話のあらすじ

前回のあらすじはこちら↓↓↓
ラジエーションハウス 62話 最新話のネタバレと感想!【The invisible pain③】



ラジエーションハウス 63話のネタバレ

新米技師、広瀬裕乃の当直時に酔っ払いの患者が緊急で運ばれてきた。
裕乃が診察しようにも患者は痛みで暴れる。
そこへ先輩技師の軒下が駆けつける。
広瀬は痛みが強い右腕の骨折かと尋ねるが、軒下は言葉を信用するより観察のが大事だと告げた。

軒下は患者の右腕を伸ばし右肘関節のレントゲンを2方向から撮影する。
そこまでは良かったのだが、右膝に移ろうとした時、今まで以上に大きい声で痛みを訴える患者。

“大腿骨頚部”
所謂、太股の付け根の骨。
軒下はソコにこそ痛みの原因があると推測する。

ならばと大腿骨頚部のレントゲンを撮る姿勢を取ろと、右太股に触れると絶叫をあげた患者の右拳が振り切られる。
軒下は横にいる広瀬を庇うように自らの身体を張って暴力から守る。
軒下が殴られたことに動揺する広瀬に、気を使わせないように撮影機材は問題ないと軽口を叩く。

レントゲンを撮ろうとすると暴れる。
だが、撮らないと始まらない。
そんな中、また暴れる可能性もあり、広瀬を退出させる軒下。

「一人で撮影なんて無理じゃないか?」
そんなような問いかけをする広瀬だが、軒下には秘策があった。

レントゲンはX線を撮影部位に透過させ、背後に置いたフラットパネルに受信させて表すもの。
そのため、フラットパネルを固定しながらX線を照射する必要がある。

軒下はこんなこともあろうとかと事前にホームセンターで買える材料で自作のパネル置きを作っていた。

右の太股を真横から撮影するため酔っ払いに優しい口調で「痛くしないから」と言いながら、痛みのない左太股を持ち上げる軒下。
最後に痛みのある右足を開くように旋回させる。

その時、痛みを感じた患者がまたも暴力を振るう。
振られるのは左足によるカカト落し。
それを無防備な状態で受けつつも、なんとか撮影を終える。

結果は無事、痛みの原因が見える形で撮影されていた。

落ち着いた広瀬は軒下が自分を庇ってくれたのだと気付き、お礼を言う。
しかし、軒下は照れを隠すためかいつも通りのぶっきら棒な口調で広瀬のためじゃないと告げる。

「これが俺の仕事だからな」
その言葉には、彼の技師としてのプライドが感じられた。



ラジエーションハウス 63話の感想と考察

銀桜(ginsakura)銀桜(ginsakura)

マンガでは軒下が取ったレントゲン方法“軸位”の解説がされていますが、ネタバレでは省いてます。
なのでここで少しご紹介しておきますね。

大腿骨頚部(太股の付け根)のレントゲン方法には“ラウエン”と“軸位”2種類あります。

ラウエンは、簡単に言えば、患者自身に横向きに身体を起こし股関節を開くような姿勢を取って貰い“真上”から部位を撮ること。
対して、軸位は、ラウエンができない患者を技師がサポートし、床に対して“平行に斜め下”から部位を撮ること。
そう聞くとどちらもあまり変わらない気がしますが、実は軸位のほうが断然難しいのです。

そもそもレントゲンとは、撮影した部位にX線を照射し、透過したX線を“フラットパネル”が受信し、透過量の濃度の違いを白黒で表し可視化するものです。
それにはX線とフラットパネルの間に適切な距離と角度で撮影部位をポジショニングしなければなりません。

それを踏まえますと、より分かるかもしれません。。
ラウエンは患者の身体の下にフラットパネルを敷いて真上から撮ればいいので、気をつけるのはX線の照射距離ぐらいです。
しかし、軸位は撮影部位に対してフラットパネルとX線の角度を合わせる必要性があります。
それも患者の姿勢をサポートしながらに。
そのため、軸位には技師に正しい解剖知識と高い技術が必要とされるのです。

とまあ、簡単に言うとこんな感じですね。
気になった方は、マンガを見るといいですよ!
それはで、次回でお会いしましょう!!

ラジエーションハウスのネタバレ一覧

ラジエーションハウスのネタバレをこちらにまとめてあります。
ラジエーションハウスの最新話ネタバレ一覧!