解体屋ゲン 805話 最新話のネタバレと感想!

2018年12月27日発売日の週刊漫画TIMES2019年1/11・18号の最新話!
解体屋ゲン【第805話】を読んだのであらすじとネタバレをまとめました。
最後に感想と考察もあります。

解体屋ゲン 805話のネタバレ

今年の終わりが近づき、小さな工務店も仕事納めの日を迎える。
ゲンさんの知り合いのが切り盛りする“人良工務店”での出来事。

社長、人良は朝、妻からいつもの蕎麦屋でお昼を一緒にというお誘いを受ける。
何やら話があるらしく快諾し、元気よく今年最後の仕事に向かう人良さん。
彼は誰よりも人一倍仕事する人間だ。

結局、人良さんは待ち合わせの時間に遅れて蕎麦屋にやってくる。
そこにはゲンとゲンの妻、慶子がいた。

実は人良の妻は、慶子からにとある相談に乗って貰っていた。

「小規模掛け金の積み立て」
簡単に言うとヘソクリであり、それが400万円にもなっていた。
そしてそれで借入金を完済しようと言う妻だった。

ただし、それはヤスカロハウスから受けている工事代金が入ればの話だが。
それでも借金がなくなるということに涙する人良さんだった。

大晦日
ゲンは仲間内で年越し蕎麦を食べていた。
その時、ゴンの携帯電話から甲高いアラーム音が鳴る。
「大型倒産速報」というアプリであり、建設関係の倒産情報を速報で流してくれるというもの。

そのアプリによると倒産した企業は、ヤスカロハウスというハウスメーカーだった。
そう、人良工務店の元請け企業だった。

それを聞いたゲンは驚愕する。

1月4日
ゲンは人良さんを探してヤスカロハウスの本社へとやってきた。
案の定、人良さんの姿を見つける。

ゲンの心配する言葉に空元気で返事をする人良さん。
でも本当はそんな余裕はなかった。

ゲンは人良さんを行きつけの蕎麦屋に連れて行き、人良さんの妻も呼んで話し合いを始める。

人良さんはヤスカロハウスに570万円という工事代金の未払いがあった。
その上色々と立て替えもしており、その額が約200万円。
総額770万円という大金。

何とか取り戻せないかと尋ねるゲンだが、人良さんも長く建設業界にいるため、倒産した会社から債権を取り戻すこ

とが如何に難しいかを知っている。
難しいというより、ほぼ不可能なのだ。

泣き崩れる人良さんを彼の妻が元気付け、また食べなれた蕎麦が温かみを与える。
何とか頑張ってみようと思う人良さんでした。



解体屋ゲン 805話の感想と考察

銀桜(ginsakura)銀桜(ginsakura)

今回の題材ですが、現実でもたまに耳にする話ですよね。
人良さんはヤスカロハウスという元請けに対して約770万もの債権を有していました。
債権については極々簡単にいうと「貸しているお金」と思えば分かりやすいですね。
なので、人良さんはヤスカロハウスが倒産したことで770万円を返してもらえなくなりました。

じゃあ最初から貸さなければいいじゃない?
と思う人もいるかもしれませんが、それはできないのです…。
人良さんの会社はヤスカロハウスの下請けであって、立場がかなり弱い。
元請けに頼まれたら「嫌」とは言えないんですよね……。

国はそういう現状を分かっていても、それに対して何も対策しないんですよ。
「できない」と言ったほうが正しいかもしれません。
大きい企業ほど、国との繋がりがありますからね。
リアルすぎてやりきれない思いが胸を打ちます。

それでは、次回でお会いしましょう!!

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