オリジン(ORIGIN) 83話 最新話のネタバレと感想!

2019年1月12日発売日のヤングマガジン2019年7号の最新話!
オリジン(ORIGIN)【第83話】を読んだのであらすじとネタバレをまとめました。
最後に感想と考察もあります。

オリジン(ORIGIN) 83話のネタバレ

広瀬マイの復讐を誓ったオリジンは、地下にある兄弟ロボットのアジトに突撃した。
そこで感情が芽生えたアリアこと“巽”と死闘を繰り広げる。
絶大な力でオリジンを圧倒するアリアは敵ロボットのリーダー正宗こと“乾”に「オリジンを愛している」と告げた。

正宗は「自分を裏切るのか」と問う。

だが、アリアの答えは違う。
裏切った訳ではなく、彼女は依然として正宗の命令に従うロボットである。
正宗への忠誠こそが、彼女の存在意義。

それでもオリジンを助けようとしてしまう。
愛、故に命令通りに戦うことはできても、殺すことはできなかった。

すべてを理解した正宗の逆鱗がアリアを襲う。
突然、アリアのボディーが真っ二つに裂ける。
正宗もまた、アリアと同じ力を手に入れていた。

力をみせた正宗にアリアは自らのボディーを顧みぬことなく問う。
「力を使えたのに隠していたのですか?」
オリジンがアジトに攻め込んできたことで、自分達の兄弟ロボットが破壊されてしまった。
正宗が力をもっと早く使っていれば、助けられただろう。

アリアは正宗が自分達の庇護を受けながら、自分だけのために力をたくわえていたことを知る。

「すまない…」
首だけの正宗は簡潔に答える。
それと同時に、力がアリアをボディーを破壊しつくす。

――下半身部分が重力のような力に押し潰される――
――不快な音を立て、削れ、砕ける散る――
――上半身にも破壊はもたらされ、左腕が木っ端微塵にされる――

アリアはいつか正宗に殺されるだろうと理解していた。
しかし、今ではない。
大量の岩石を正宗めがけて放つ。

「取るに足らぬ…」
オリジンを以てしても完璧に防ぐことはできなかった力だが、正宗には通用しなかった。

言葉が呟かれると同時にアリアの頭部の破壊が始まる。
アリアが崩れ行く中、オリジンは見えるはずのない、無数の星の輝きを見ていた。
オリジンの内部で新たな変化が進むのだった。



オリジン(ORIGIN) 83話の感想と考察

銀桜(ginsakura)銀桜(ginsakura)

オリジンは相変わらず難解ですね。
ロボットがロボットを好きになる…そんなことあり得るでしょうか。
そもそも、ロボットというのは、インプットされた行動原理を自己で変えることなく、動く物です。
例え感情を持ったとしてもロボットが「移ろう人」にはなれません。
だからこそ、彼女は依然として正宗への忠誠を誓い、「移ろわざる物」のあり方を維持しています。

ですが、私は思うのです。
与えられた命令である「オリジンと戦う」、言い換えれば「オリジンを殺せ」という意味であり、それを曲げた彼女の想い。
そこにロボットか、ロボットじゃないかは関係ないのかもしれません。

いつか現実にも今以上に高性能なロボットが登場するでしょう。
その時、私たちは「物」ではなく「人」として扱えるでしょうか?
それでは、次回でお会いしましょう!

オリジン(ORIGIN)のネタバレ一覧

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